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仮タイトル 引越しとトランクルーム

寅太郎

こんにちは!「せまい部屋暮らしの達人」寅太郎です。今回は引越しの際に便利な宅配型トランクルームを紹介します。

みなさん、こんな引越し時の悩みはありませんか?

急な転勤で入居と引越しタイミングが合いません。新しい部屋に入るまで荷物はどうしたら良いんでしょうか?
引越し先に荷物を入れたら、荷物を整理するスペースがないんだ。新しい部屋が片付くまで、短期間荷物を預けたいんだけど…
新居の近くにトランクルームがないの。荷物は捨てたくないけど、部屋に入りきらないわ。

そんな、引越し時の荷物保管の悩みを解決してくれるのが宅配型トランクルームです。

管理人:寅太郎(とらたろう)
東京23区の激せま物件で10年以上生活。部屋の荷物を極力減らして少しでも快適にすごすため、トランクルームのヘビーユーザー。引っ越しでお金は使いたくない貧乏性。

本記事では引越しにも便利な宅配型トランクルームのメリット・デメリット、併せておすすめの宅配型トランクルームも紹介します。
新居での荷物整理のヒントになると思うので、是非参考にして下さい。

引越しにも便利な宅配型トランクルームとは?

宅配型トランクルームとは、宅配便で荷物を預けられるサービスです。なぜ宅配型が引越し時の荷物管理に便利なのかを解説していきます。

宅配型トランクルームの特徴

  • 初期費用がかからない
  • オンラインで手続きができる
  • 宅配便で荷物を預けらる
  • 段ボール1箱分の荷物から利用可能

初期費用ゼロで簡単にあずけられる

宅配型トランクルームは初期費用ゼロで荷物を預けることができます。

宅配型以外のトランクルームを借りる場合、一種の賃貸契約なので一般に以下のような初期費用が必要になります。

  • 事務手数料
  • 保証金
  • 鍵代
  • 契約料
  • 管理費
  • 入会金

トランクルームによりますが、安くても初期費用は数千円、高いと数万円かかるケースもあります。

宅配型は基本的に、初期費用がかかりません。宅配型は賃貸契約ではなく、荷物の保管・管理サービスを提供しているため、契約料・保証金・鍵代・管理費といった諸経費が必要ないのです。
またサービスによっては、預入時の配送料や、荷物を詰める段ボールも無料です。

色々とお金がかかる引越し時、宅配型は初期費用の心配が要らないので気軽に契約出来ます

オンラインなので、手続きが簡単

宅配型の手続きは、スマホ・PCなどオンラインで行えます。

従来型のトランクルームは、直接現地で契約を交わす必要があり、下手したら利用できるまでに半日以上かかることもあります。

宅配型はオンラインで必要事項を入力するだけなので、慣れていれば10分程度。
またクレジットカードがあれば支払い登録も簡単で、判子ひとつ押す必要がありません。

引越しで忙しくても、隙間時間にさっと手続きを済ませられます。

自動車がなくても、荷物の運搬は宅配便におまかせ

宅配型最大の特徴ともいえるのが、荷物の運搬に自動車が不要なところです。

たとえば屋外型トランクルームに荷物を運ぶなら、よっぽど近所になければ自動車で運ぶ必要があります。
家財道具や荷物でパンパンの段ボールを、手に抱えて運ぶのは現実的ではありません。

一方宅配型は、宅配業者が自宅まで荷物を取りに来てくれるので、自動車がなくても簡単に荷物を預けられます。
駐車料金が高く、自動車の維持が大変な都会暮らしの方もぴったりです。

また配送先は、転居に合わせて変更が可能です。荷物を預けた後に引っ越しても、配送先を新居に設定するだけなので、ほとんど手間がかかりません。

段ボール1箱から、リーズナブルな保管料金

宅配型トランクルームには、段ボール1箱分から荷物を預けられるボックスプランがあります。

従来型のトランクルームは、荷物の量に関わらず契約したスペースに対して料金がかかります。
たとえば1畳のスペースを契約すると、保管している荷物が段ボール1箱だけでも、契約スペース分の支払いが必要です。

これが宅配型のボックスプランだと、預けた段ボールに対して料金が発生するので、荷物量に合わせたリーズナブルな料金になります。

引越し先の部屋で「どうしても片付かない段ボール2~3箱分の荷物」を、1,000円以下で保管するなんてことも可能です。

引越しに宅配型トランクルームを使うデメリットは?

引越しに向いている以外のメリットや、気を付けたいデメリットもいくつか紹介します。

メリット|セキュリティレベルが高い

メリットにひとつ目は高いセキュリティレベルです。

屋外型のトランクルームだと、コンテナが野ざらしなので、かぎが壊されて荷物が盗まれるなんて事件があります。

宅配型トランクルームの倉庫は、関係者以外は立ち入り禁止なうえ、監視カメラ・有人警備・防犯センサーなどで頑強に荷物を守っています。

倉庫関係者でなければ、荷物を預けているユーザーですら倉庫に入れないため、屋内型トランクルームと比べても高いセキュリティレベルです。

メリット|預けた荷物の補償がある

メリットふたつ目は、デフォルトで預けた荷物に補償があるところです。

宅配型のトランクルームは、従来の保管スペースを借りるタイプとは異なり、荷物の保管・管理サービスを提供しています。

そのため、預けた荷物に対してサービス側が責任を持ち、破損・紛失の場合には一定額の補償が付きます。例えば、サマリーポケットやminikuraなどでは、最大1万円の補償がデフォルトで提供されています。

一方、従来型のトランクルームはスペースの貸し出しサービスであり、荷物の管理責任や補償は利用者自身が負うことが一般的です。

メリット|オプション利用で更に便利

みっつ目のメリットは、便利なオプションです。

サービスによって異なりますが、宅配型トランクルームで荷物を預けると以下の様なオプションが利用できます。

  • アイテム個別管理
  • クリーニング
  • フリマへの代理出品
  • 文書溶解

たとえばクリーニングオプションを利用すれば、自分でクリーニング店に洋服を持っていく手間が省けます。
フリマへの代理出品は、荷物の梱包・発送など一番面倒な作業も肩代わりしてもらえます。

オプション利用で、トランクルーム活用の幅が広がります。

デメリット|取り出す時に配送料がかかる

デメリットのひとつ目は、荷物の取り出し時配送料がかかるところです。

荷物を預ける時の費用は、サービス側の負担が一般的ですが、取り出す時は優良です。
段ボール1箱なら1,000円前後、大型の荷物になると10,000円以上することもあります。

荷物を預ける際は、保管料だけではなく、配送料のことも考えて預けることをおすすめします。

デメリット|届くまでに時間がかかる

デメリットのふたつ目は、荷物の取り出しに時間がかかるところです。

従来型のトランクルームであれば、自分で倉庫に取りに行けば即日ですが、宅配型は宅配便で届くのを待つ必要があります。

どんなに早くても、取り出し依頼をかけた翌日。取り出す時期によっては、数週間待つ可能性もあります。

礼服など、突然必要になる物だと期日に間に合わなくなるかもしれません。

宅配型トランクルームのメリット・デメリットに関しては、詳しく知りたい方は別の記事でまとめてあるので、こちらも参考にして下さい。

宅配型トランクルーム【7つのメリットと3つのデメリット】

引っ越し荷物を一時的に預けられるサービスまとめ

宅配型トランクルーム以外の、引っ越し荷物を預けられるサービスもまとめました。

大きな荷物も格安で預けられる、屋外型トランクルーム

保管料金保管環境
初期費用短期利用

屋外型は、レンタル収納タイプのトランクルームで、屋外に置かれたコンテナに荷物を保管します。

最大の特徴は安さ&収納スペースの広さ。料金自体は地域によって変わりますが、月額数千円で1~2畳の大きなスペースが確保できます。
また、倉庫入り口まで自動車で乗り入れ可能なため、荷物の出し入れがスムーズに行えます。

安く大量の荷物を預けられるので、引越しで新居に入りきらない荷物を継続的に預けておくのに向いています。

一方屋外に置かれたコンテナであるため、カビや虫食いを防げるような空調設備がありません。またセキュリティが甘く盗難の心配もあります。
さらに自動車を用意できないと、荷物運びが大変なため利用が困難です。

空調設備とセキュリティで荷物を守ってくれる、屋内型トランクルーム

保管料金保管環境
初期費用短期利用

屋内型もレンタル収納タイプで、建物の内側を壁で仕切りスペースを貸し出しています。

屋内型の特徴は空調設備とセキュリティです。
収納スペース内は空調管理で一定の温度・湿度を保っており、外気の影響を受けにくくなっています。
また建物内には監視カメラが設置され、また入館制限でユーザーしか立ち入れないため、盗難などの心配がありません。

さらに駅前・繁華街など公共交通機関が利用しやすい立地にあるため、手で持てるサイズの荷物なら運びやすいというメリットもあります。

一方屋外型と比べ、利用料金が高くスペースがあまり広くないので、大型の荷物を預けにくいという側面があります。

空調管理がありカビ・虫食いが起き難いため、洋服の保管などにおすすめです。

引越し業者の荷物一時預かりサービス

保管料金保管環境
初期費用短期利用

一部の引越し業者には、荷物を有料で一時保管してくれるトランクルームサービスがあります。

引っ越し荷物をそのまま保管してもらえ、取り出し時の配送も引越し業者が行ってくれます。
新しく他のトランクルームと契約する必要がないため、一番手間のかからないサービスです。

保管環境・セキュリティレベルも高く安心して荷物を預けられます。

しかし出し入れ自在という訳ではないので普段使いは難しく、また繁忙期などには利用自体ができないケースもあるので要注意です。

トランクルームのある引越し業者

  • アート引越センター
  • アーク引越センター
  • サカイ引越センター
  • ヤマトホームコンビニエンス
  • 日本通運

「引越し時に使える」おすすめの宅配型トランクルーム

ここからは引っ越しの時に便利な宅配型トランクルームを紹介します。

AZUKEL

引用:AZUKEL公式

AZUKELのおすすめポイント

  • 大型荷物が預けられる
  • 保管料金が日割り計算
  • 配送対応エリアは全国

AZUKELには、段ボール荷物を預ける箱PLANと、大型荷物も預けられるスペースPLANがあります。

洋服・雑貨などの小物からソファーや扇風機など大き目の家財道具まで保管が可能で、引越しで新居の収納に収まらなかった荷物を預けておくのにぴったりです。

また保管料金が日割り計算なので、部屋が片付くまでの間・新居の入居準備ができるまでなど、短期間の利用にも向いています

配送対応エリアは料金一律で全国に対応居ているため、どこに引っ越しても荷物を届けてもらえます。

箱PLAN
ボックス月額配送料サイズ(cm)
レギュラー
ボックス
165円1,100円42×30×35
アパレル
ボックス
220円1,100円84×30×17.5
ラージ
ボックス
385円1,100円84×30×35
スペースPLAN
スペース月額
0.1畳1,100円
4.0畳30,360円
スペースは0.1畳~から選択可能で、10畳以上も可能です。
また配送料は荷物の3辺合計のサイズで決まり、1,034~30,294円の間で変動します。

\サービス詳細はコチラから/

デリバリートランク

引用:デリバリートランク公式

デリバリートランクのおすすめポイント

  • 大型荷物が預けられる
  • 月額360円のプランがある
  • 最大10万円の補償

デリバリートランクは、荷物1個単位で預けられる少量個別課金タイプと、1,500リットルまで定額の割安定額課金タイプ、二つのプランがあります。

少量個別であれば、収納に収まらなかった衣装ケースや扇風機の保管、割安定額であればソファーやベッドなどまで預けられます。
特に割安定額の容量は、他の宅配型トランクルームなら段ボール20~30箱分に相当するので、預ける荷物の多い引っ越し向きです

ただし配送料が、預け入れ・取り出しどちらもユーザー負担のうえ、届ける地域によって変動します。

少量個別課金タイプ
月額容量
360円~100リットル~
容量1リットルあたり3.6円の従量制で、最低月額が360円。
配送は預け入れ・取り出し共に指定業者はなく、料金はユーザー負担。
割安定額課金タイプ
月額容量
3,600円1,500リットル
容量1,500リットルまでは、荷物量に関わらず定額で、1,500リットルを超える場合は1リットルに付き3.6円。
預け入れ時の配送料は初年度10,000円まで、2年目以降は毎年4,000円まで無料。取り出し時および無料範囲を超えた場合は自己負担。

\サービス詳細はコチラから/

■開催中のキャンペーン■
基本料金1ヶ月無料

minikura

引用:minikura公式

minikuraのおすすめポイント

  • コスパの良いボックスプラン
  • 預けた荷物のクリーニング
  • 荷物管理は安心の寺田倉庫

minikuraは段ボールで荷物を預けるボックスプラン専門のサービスのため、荷物は段ボールに収まるサイズまでになります。
しかし、保管料の割に段ボールサイズが大きく、荷物が大量に入るためコスパが良いのが特徴のひとつです。

またオプションが豊富で、預けた荷物のクリーニングも可能。
オプションで洋服や革靴など、扱いがデリケートな荷物をクリーニングしておけば、長期保管も安心です。

minikuraを運営する寺田倉庫は、ワイン・美術品など扱いの難しい荷物の管理ノウハウもあるため、クオリティの高い荷物保管が期待できます。

MONOプラン
ボックス月額配送料サイズ(cm)
レギュラー330円1,100円38×38×38
ワイド330円1,100円60×38×20
ラージ600円1,320円68×45×38
ブック495円1,100円42×33×29
MONOプランは、荷物の個別管理・個別取り出しが可能。
クリーニング・ヤフオク出品・文書溶解・あんしんオプション(保険)に対応。
HAKOプラン
ボックス月額配送料サイズ(cm)
レギュラー275円1,100円38×38×38
ワイド275円1,100円60×38×20
ラージ480円1,320円68×45×38
ブック275円1,100円42×33×29

\サービス詳細はコチラから/

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ラージBOX100円割引
クリーニングオプション15%OFF

サマリーポケット

サマリーポケットトップバナー
引用:サマリーポケット公式

サマリーポケットのおすすめポイント

  • サイズ豊富なボックスプラン
  • 大型アイテムを預けられる
  • 預けた荷物のクリーニング

サマリーポケットは、ボックスプランに加え、特定の大型荷物を預けられる大型アイテムプランがあります。

大型アイテムプランは、スキースノーボード・スーツケース・ゴルフバックのみ預けられるプランです。
限定的なプランではありますが、部屋に置いておくと確実にスペースを圧迫する荷物なので、せまい部屋に引っ越し時などに便利です。

またminikura同様、洋服など荷物のクリーニングができるので、荷物のメンテナンスにかける時間・手間を節約できます。

MONOプラン
ボックス月額配送料サイズ(cm)
レギュラーボックス330円880円43×37×33
アパレルボックス330円880円60×38×20
ラージボックス600円1,100円68×45×37
ブックスプラン440円880円44×33×24
スタンダードプランは、荷物の個別管理・個別取り出しが可能。
クリーニング・無酸素保管・あんしんサポート(保険)に対応。
MONOプラン
ボックス月額配送料サイズ(cm)
レギュラーボックス275円880円43×37×33
アパレルボックス275円880円60×38×20
ラージボックス484円1,100円68×45×37
大型アイテムプラン
ボックス月額配送料サイズ(cm)
スーツケース638円1,320円71×32×84
スキースノーボード770円1,320円59×174
ゴルフバッグ770円1,320円68×143

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春の衣替えキャンペーン
200円分のポイント付与
クーポンコード:KOROMOGAE23

AIR TRUNK

引用:AIR TRUNK公式

AIR TRUNKのおすすめポイント

  • 荷物の配送無料
  • 3辺合計240cmまでの大型荷物OK
  • 荷物の梱包は不要

AIR TRUNKは宅配サービスの自社運営により、荷物の配送無料を実現させた宅配型トランクルームです。

荷物は個別で管理可能で、預けた荷物量に応じてスペースと料金が変動します。
スペースはミニマム0.2畳から、大規模な引越しクラスの10畳まで幅広く、様々なケースに対応可能です。

ただし配送無料エリアは、東京・神奈川・千葉・埼玉・大阪・愛知の一部エリアに限らています。
また荷物1個当たりの重量も15kgまでなので、冷蔵庫・洗濯機など大型の家電は預けられません。

大型アイテムプラン
スペースサイズ月額
0.2~0.7畳4,180~12,980円
1.0~5.0畳16,280~60,280円
6~10畳71,280円~115,280円

\サービス詳細はコチラから/

■開催中のキャンペーン■
初回限定キャンペーン
6ヶ月間30%OFF

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